【特殊清掃】は必要？

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代表の秦野です。

 

【特殊清掃】という言葉は、比較的新しい言葉です。

 

特殊清掃をいう業務内容ができる以前は、ハウスクリーニング、リフォーム、
解体などを行う業者様が、汚損したお部屋の清掃や、内装解体を行っていたそうです。

 

しかし、
　１，お部屋の回復に時間がかかる
　２，汚損部屋の回復作業を受ける業者が限られている
　３，賃貸物件では、回復費用が膨大になり、オーナー様は次の入居をつけられない
などが問題となっていました。

 

清掃用具、薬剤、環境整備機器などの発達と共に、より迅速な現状回復を行う業者として、
特殊清掃という職種が必然的に生まれました。

 

汚損部屋が無いことが理想ですが、汚損部屋は７件に１件と言われることもあります。

また、年間自殺者数の最近の統計は以下の通りとなっています。

 

　令和元年　21,169件　

　令和２年　21,081件

　令和３年　21,007件

　　（厚労省、警察庁公開データより）

 

ご病気を抱えた一人暮らしの高齢者も増え、ご近所とのお付き合いが少ない方は、

孤独死などのご不幸な状況になることもあります。

 

特殊清掃は、故人様、ご遺族様、賃貸物件オーナー様、管理会社様など、多くの方にとって
必要とされる業種となっています。

 

お困りの際は、エムズトライへご連絡ください。