【遺品整理士】になるキッカケ

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代表の秦野です。

私が遺品整理・特殊清掃業を生業とすることになったキッカケをお話します。

以前、私は工場設備の設計製作エンジニアをしていました。

ある日、母から話があり、父が癌を患っている事がわかりました。

母や、兄弟とともに、父の闘病を支えておりましたが、遂に父が寝たきりとなりました。

両親の希望で、実家での介護をすることになり、私が担うことになり、13年の技術者業務を退職いたしました。

「介護離職」というものを自分自身で経験し、生活、介護の両立を考える時間を過ごしていました。

父の介護をしながら、社会復帰の方法を模索していたところ「遺品整理士」という民間資格があることを知りました。

資料請求後、介護の合間でレポートを仕上げ遺品整理認定協会に提出したところ、合格をいただきました。

秦野は遺品整理士としての第一歩を歩き始めました。