【終活】終活の考え方のご提案

いつもエムズトライのブログをご覧頂きありがとうございます。

エムズトライの秦野です。

 

施設入所の生前整理、終活のご相談、ご遺品整理など、

たくさんお問合せをいただきまして、心より感謝申し上げます。

 

先日のお片付けの際の雑談中に

「終活のゴールはどこにあるのでしょうね？」

ご質問を頂きました。

 

私の勉強不足でご返答に困ってしまい、ご依頼者様と一緒に考えてみました。

 

よくあるご希望点として、

　１，終活は十人十色である（ご希望に沿うようご希望に応じたい）

　２，自宅が終の棲家になることを望まれる方が多い

　３，もし、施設に入所するのであれば、自身で判断、片付けをしたい

　４，子供には迷惑をかけたくない（相談しづらい）

が挙げられます。

 

上記のご希望を叶えるための片づけ方法として、

１，捨てる物

　　・10年以上使用していない家財

　　・高い所にある5年以上使用していない家財

　　・3年以上来ていない衣類

　　・2階にある家財で使用するものは、１階に下ろす

　　・押し入れの贈答品は買取り

　　・破損しているカーペット、敷物、カラーボックス

２，残す物

　　・生活に必要な日用品、家財、家具

　　・衣類は夏物、冬物を衣類ケースに分別、押し入れの下段に収納

　　・玄関、風呂、トイレ、居間などの動線に、手をついても倒れない家具を配置

　　・動線の段差をできる限り減らす（転倒防止）

 

以上の点を一緒に考えてみました。

 

【終活のゴール】とまではいきませんでしたが、「生活動線の確保」、「不用品の片づけ、廃棄」

等により、より一層生活しやすい環境を作ることが出来たらと思います。

【終活サポート】ご依頼者様のほとんどは、「人生の大先輩」ですので、ご希望を叶えることができるように一緒に考えてまいります。

 

エムズトライでは、【終活サポート】を行っています。

　・施設に入所することになった

　・体調がすぐれないため、片付けの作業がつらい

　・【断捨離】したいがどこから手を付けたらよいかわからない

などのご相談に、真摯に向き合います。